梅仕事のその後➀

先日の薬膳工房あすごはんの梅干しワークショップのあとに自分の梅干しも制作中。
順調に梅酢があがり、重石の重さをすこし軽くしていい感じのヒタヒタ具合^^

ヒタヒタ状態から少しばかり完熟梅ならではの豊潤な香りの透明な梅酢をビンへと移します。

梅酢を取りすぎれば、カビを防げないので摂りすぎは禁物。
なので、白梅酢ってとっても貴重なんです。

まさに梅干しのつくりの幸せな副産物💛

ココから赤紫蘇を入れてしまうので、赤紫蘇の風味の効いた梅酢に変化します。
梅雨が明けるまで赤紫蘇が紅色に染めてくれるのを待つことに。

甥が『そんなに時間がかかるのー』ってビックリします。
スーパーでいつでも買えるのにと言わんばかりに。

『おいしいものを作るには時間がかかるのよ。
その時間がおいしくしてくれるんだよ。
だから
おばちゃんの作った梅干しは大事に食べてね』

と言い聞かせてますが・・・。

わかんないだろうなーー笑
ちなみに甥が一番好きなおにぎりの具は梅干しです。
10歳男児!渋いぞ!!

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